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「踊りがまちを揺らす!踊りがまちを変える!!」熱気に包まれた第24回踊夏祭

こんにちは。地域おこし協力隊の岩崎です。
今回は、2025年7月20日(日)に大井川港特設会場で開催された市民参加型のダンスイベント
「第24回 踊夏祭(おどらっかさい)」 の模様をレポートします!

「踊りがまちを揺らす!踊りがまちを変える!!」をテーマに、子どもから大人まで一日中踊って楽しむ焼津の夏の風物詩。会場は朝から夜まで、大盛り上がりでした!

目次

朝から晩まで楽しめる、盛りだくさんのプログラム!

イベントは午前9時のオープニングセレモニーからスタート。
航空自衛隊静浜基地による展示飛行が大空を舞い、観客の目を釘付けにしました。

その後も、焼津の踊りで盛り上がったチャレンジステージや、さまざまなジャンルのダンスパフォーマンスが続いたフリーステージをはじめ、市内高校生によるPRダンスや、フラフパフォーマンスなど、ステージはノンストップ!
どの演舞もそれぞれのカラーがあり、暑さを忘れて釘付けになりました!

さらに、大井川太鼓保存会の迫力ある太鼓披露第33代 やいづマリンレディの登場や、焼津市の“公務員シンガー”牧野憲人さん、そして人気ユニット Odd3Pieceさん によるライブも実施され、会場は音楽の魅力にも包まれていました。
踊りだけでなく音楽の力でも、来場者の心をぐっと惹きつけていたのが印象的でした。

こどもも大人も楽しめる屋台&展示エリア

会場内には、飲食・物販の出店はもちろん、「ちびっこ広場」や「展示コーナー」も大人気!
消防車・パトカー・自衛隊トラックなど、普段見られない車両の展示に、子どもたちは目を輝かせていました。

また、地元の青年団体によるゲームコーナーや「うめえぞ市」も大賑わい。
地域の魅力がギュッと詰まったエリアで、どこを歩いても笑顔があふれていました。

総踊りと打上げ花火で感動のフィナーレ

そしてクライマックスは、なんといっても「総踊り・盆踊り」と「打上げ花火」!
夕暮れとともに始まった「総踊り」や「盆踊り」では、観客も一緒に踊りの輪に加わり、まさに会場が一体となる時間に。

今年初めてとなる多くの提灯協賛者様のご協力により、会場の中心には大きなやぐらが組まれ、灯された提灯のあかりが盆踊りの雰囲気をさらに盛り上げていました。

私も実際に参加してみたのですが、見知らぬ人とも自然と手を取り合って踊るあの感覚…
心から“夏祭りっていいなぁ”と感じる、幸せなひとときでした。

そして夜空を華やかに彩ったのは、大井川港から打ち上がるスターマイン花火
わずか10分間とは思えない、ぎゅっと凝縮された感動の時間に、たくさんの歓声と笑顔があふれていました。

来年ももっと「おどらっか!」

踊りを通じてまちのにぎわいを生む「踊夏祭」。
市民と来場者が一緒に汗をかいて、笑って、楽しんで。
“おどらっか”の名のとおり、踊りがつなぐ絆と元気をたっぷり感じた一日でした!

来年も、もっと熱く!もっとおどらっか!
第25回の開催も、今から楽しみです♩

イベント詳細・アクセスはこちら
焼津市観光協会  第24回踊夏祭公式ページ

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