こんにちは。地域おこし協力隊の岩崎です。
令和6年9月13（金）、14日（土）に焼津市の浜通りで行われた夏の風物詩「第15回やいづ浜通り夏のあかり展」に行ってきました。主催は浜通りの歴史や文化、町並みを保存・活用しながら賑わいの場の創出を目指す「NPO法人浜の会」さまです。
「焼津漁業発祥の地」とされる浜通りは、駿河湾沿岸に沿って南北に伸びるほぼまっすぐな街道です。
その伝統がある通りに市民が描いたさまざまな絵柄のあんどん、竹あんどん400基ほどを約400ｍの通りの両脇に展示し、あかりを灯した幻想的なイベントです。
（ちなみに浜通りは、来年度秋のNHKの朝ドラ「ばけばけ」でも注目される小泉八雲ゆかりの地。「八雲通り」とも呼ばれているそうです。）
点灯式では、第33代やいづマリンレディのカウントダウンと共に点灯が行われました。18時ごろの空はまだ赤い夕焼けが広がりその赤い空と竹あんどんの光はまた違った美しさがありました。
通りには屋台も出ており、あんどんを見ながら多くの人が軽食を楽しんだり、展示を見たりといろんな楽しみ方をしていました。
私はプロジェクターに映ったNPO法人浜の会動画をコーヒーを飲みながら鑑賞していました。非常に興味深かったので、まだ見たことがない方はぜひチェックしてみてくださいね。
夕涼みしながらこの灯りを眺め、ゆったりとした時間を過ごすのは本当に贅沢な時間でした。
最後に私と第33代やいづマリンレディの写真をこっそりアップしますね。
（素敵な女性に囲まれて嬉しそうなニコニコな私をご覧下さい・・）
素敵な夏の締めくくりになりました。来年の開催ももう既に楽しみです。